高音マフラーを目指してを書いてる時から音の高さはパイプのφを絞って糞詰まり覚悟で出すようにしてきました。。
もともと目指していたフェラーリの甲高い音にもっと近くできる構造があるのではないかと、別に試すわけではありませんが、身の回りの音に詳しい方に知識をお借りしながら考えてみました。
フェラーリは点火の順番から排気干渉が起こらないように設計してあることは周知のことですが、そもそも高い音はφうんぬんよりもエンジンを載せている箇所でも違いがあります。
それはミッドシップ(エンジンが後ろにあること)であること。
これは音階をかじったときに思いついたことです。
基本的に出口までの距離が短ければ短いほど、高い音は出やすいのです。
物理の教師ではないので、詳しいことは以下の動画をご覧ください。
私も大変参考にさせて頂きました!!
つまりエンジンが後ろにあれば、エンジンからマフラーの出口まではかなり近いです。
そして排気干渉を防げば、もっとフェラーリに近いような音が出るでしょう。
しかし、排気干渉のあたりで考えれば、やはりフェラーリのエンジンは特別なもので、市販車の多くはそのようには設計されていません…
なので結局「淀みのない高音」は難しいのです。
ただ、難しいだけであって近づけることが出来ないわけではないと思います。
自己満ですが、過去記事において、市街地を走る際の音はフロントエンジンのZでもかなり近づいたと勝手に思っています。
ならば、ミッドシップで高回転まで気持ちよく回るエンジン…ホンダ車がいいところでしょうか。なのでNSXのようなスポーツカーならもっと現実的に達成可能な気がします。
サクラムのHPでNSX用の商品を見てもとても期待が持てそうですね、ただ、エキマニは各部45φ設定なので、社外の42.5φの方が音的に良さそうです。
見よこの芸術作品を!と言わんばかりの製品…
タイコが三つ。。うち一つは両側を繋いでいるバランスパイプのようですね。。
2つついているタイコも砲弾型とみて、弄ろうと思えばいじれそうです。。
42.5φの等長エキマニ、メタル触媒、サクラムサイレンサー(いじるの前提で。)
これでどなたか試していただけませんか?(笑)
~FIN~
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