ほのぼのZさん

車に関すること、旅行へ行った記録など、まったり書いていきたいと思います!

 

高音マフラーを目指して PART5~等長の重要性~

 

Z特有でもあるのでしょうが、サクラムを装着して気になるのが、排気干渉によるZコミュニティ内でよく「ルルルルル音」と表現されるものです。

 

「音質」というものにどこまでこだわるかで、気にする人気にしない人は分かれると思います。

 

何度も言うように私が目指している「音質」は高音でストレスなく吹け上がり、かつ歌声のように登っていく音です......。

 

小さく咳き込みながら吹けあがっていくのはなんとももったいないと思ってしまいました。。いくら高音にしても歯切れ音がしていては満足できません。

 

元々排気干渉はエンジンの爆発の順から生じるものであり、V8エンジンは等間隔で各気筒が燃焼および方バンクづつ燃焼が起こるので、あのストレスのない音の上昇が出来上がるのです。

 

もはや車を作るというより、楽器を作ってそれにタイヤとハンドルをつけたような.....

調べれば調べるほどモデナに惹かれます!

 

これについて詳しく書いてある記事をご紹介します↓ 是非一読してみてください!

www.hai-sya.com

 

では一般的な8気筒以下のエンジンでより整った音を出そうとするならば、やはりエキマニ(エキゾーストマニホールド 通称タコ足)を等長にする必要があります。

これで少しでも排気干渉しないようにする。

 

サクラムもマキシムのエキマニを推奨しており、よりサクラムが歌うようになると評判のものでした。

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しかし新品で購入するにはとても高価なものであり、とても手が出ませんでした....。

 

ここで失敗したのが、海外製品の「ほぼ等長」エキマニを購入してしまったことです(泣) ステンレス製でお値段もマキシムの3分の1程度。。ほぼ....ならいいかとポチってしまいました。↓


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取り付け工賃だけで片手分の諭吉が飛んでいくV6エンジン....全く。。

 

取り付けてからエンジン始動した時はとてもやる気のあるサウンド!「ドルゥゥン!」といった感じで明らかに違いが分かります。

 

3,000回転からサクラムサウンド+ステンレスエキマニの賑やかな音が鳴ります。

しかしここで気に入らない点が.....

 

やはり踏み込むと音割れは起こします、しかしほぼ等長のおかげでバリバリ鳴りだすのが4,500回転くらいまで後ろにずれました。

 

もちろん音割れに対して効果はあったものの.....。

「違う」感が拭えませんでした。。かねてからyoutubeでマキシム付きのサクラム装着車の動画を見てきたからこそ思ったことで、結局失敗でした。

 

動画があればよかったのですが、撮り忘れていますので言葉で表現すると…

目指す音→「クオオオオォォォォン…」

現状の音→「パァァァァァェェェン…」

 

といった感じです。「違う」感は音の鳴り方ですね。濡れた薄いベールをまとった音ではなく、初めからとにかく賑やか…そしてちょこっとでも深くアクセルを踏もうものなら窓を開けるのも躊躇するくらいの破裂音。。

 

これが「違う」と感じた根拠です。

 

そこで毎日のように某オークションを見つめていたら、神様が呆れたのか、中古車から取り外したインパル製(=マキシム)のエキマニが出品されました!

 

ローン地獄まっさかさまですが、即落札!いつものお店に取り付けをお願いしました。

ショップの方には「そんなに変わらないと思うよ?^^;」と言われましたが、

とりつけて走り出したらもうそれは.....

 

素晴らしいの一言です。。

 

これが職人の技、音の探求者サクラムが推奨するわけだと思いました。。

すくなくとも5,500回転までは音割れしなくなり、し始めたかな....?と思っても明らかにバリバリいってる感じではなく、小さくババババ.....といっている程度で気になりにくいです!

 

これで音の粒は満足のいくものとなりました!!

 

さて次は......。

 

続く。

 

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