以前東京で行われたオートサロンに行った時の話です^^
東京モーターショーも行ったことがあるのですが、個人的にはオートサロンの方が好きです。
モーターショーに行ったときは正直ガッカリしましたね…
当たり前ですが、どこのメーカーもいかに日常に適した車を作るか、、
具体的には燃費、積載量など、そこから考えてスタートする車作り…
よってモーターを積むことは勿論、車体が箱型になったりするのばっかりです。
「カッコよさを追求」「高級感を出した」「遊び心ある」というキャッチフレーズで多くの車も輩出されていましたが、結局フェンダーの色変えたり(樹脂製)、取り敢えずエッジというエッジにメッキが施されているもの、車内がレザーやメッキの嵐…
見て楽しいかもしれませんが、乗って楽しいといえるのでしょうか…
勿論何を求めるかによって満足できるかできないかは決まると思いますが、
私にとってはつまらない場所でした。
そこで友人と一緒にオートサロンに行ってみたのですが、もう毎回行くくらい大好きなイベントです!
来年のオートサロンの公式HPが出てますが、今年はなんといってもトヨタ スープラの展示車両が多めですね! お披露目時、豊田章男社長の「Supra is back!!」は感動ものでした!
「TOKYO AUTO SALON 2020 ~公式ホームページ~」
https://www.tokyoautosalon.jp/2020/
話がずれましたが、以前のオートサロンへ行ったときに、個人的にストライクだったのは、日産 リーフNISMO RC-02でした!
動力は完全EVで、車体の前後に搭載されたモーターがそれぞれ駆動します。
最高出力240kW、最大トルク640Nmという現代版モンスターエンジンです。
バッテリーは車体中央に配置されています、ここで気になるのが、どうしてもリチウムバッテリーは重量があるので、車重が重くなる傾向にあると知人から聞きました。
しかしこの車両は、フルカーボンファイバーのレーシングモノコック構造を採用することで車重が1220kgになっています! うちのZとほぼ同じ!?
それでいて、0-100kmを3.4秒で加速します…恐るべし日産の技術,,,ぶっちぎれますね(笑)
デザインも結構自分の中では気に入りました!リアもカッコいいです!
最近テールランプが蛇舌のように2分割されているのが日産の車に見られますが、あれは書道の「ハネ」を意識したデザインだそうですね、中には「豚の蹄」と批判的なご意見もありますが、自分は好きです。
デザインは勿論ですが、実際走らせている動画を見たとき、すごいモーターの音がするなと思いました。未来的な感じがしてとても気に入りました!
電動レーシングカー、日産リーフ・ニスモRC2を体験!/EV Racer! NISSAN LEAF NISMO RC2 TestDrive
マフラーでブンブン言わせる時代からモーターでヒューヒュー言わせる時代になれたならまた面白そうです^^
~FIN~
↓ブログ村 クリックして応援して下さると嬉しいです!↓