ここまで排気系をチューンし、360モデナの音の質を真似しようと頑張ってきました。
ポン付けチューンはもう終わりました。それなりにいい音になったのでとても気持ちよくドライブ出来ています。
φを絞り、笛の原理でなるべく高音を出せるようにするのが目標でしたが、そう考えるとまだ手を付けていない部分があることに気づきました。
それはサクラム本体です(笑)
気は確かかと思われるでしょうが、本当に自分でも頭おかしいと思います。
多分ほかにやっている方は少ないと思いますので、参考にはならないかもしれませんが、音に関しての変化はありましたので書かせていただきます。
大体Zのマフラーはメーカーから出ているものだと、何分割かに分かれて販売されています。名称でいうと中間パイプとリアサイレンサーです。
サクラムも例外ではなく、上記のように2分割で販売されています。
自分が気に入らなかったのは、中間パイプの構造です。
画像にあるように、この中間パイプ、φが太いのです。
しかもサイレンサーは大体130φで、長さ30センチのものがついています。
基本的にサクラムは踏み込めばいい音がするように作られているので、この中間パイプで音量を調節しているのは明らかです。
リアサイレンサーの方は曲がりくねった管の先に小さなサイレンサー(膨張式)のものが2つついており、こちらをいじるのは難しそう…
なら中間パイプの方をいじってしまおう!
となったわけです^^:
方法としてはもはやワンオフでしか作成できません。
ここでワンオフマフラーを作成しているお店に中間パイプの製造だけお願いしようと、お店探しが始まりました。
そしてお世話になったのが、愛知県岡崎市にあるT-OFFICE(ティーオフィス)さんです!!
こちらではワンオフマフラー作成をしていただけます。
今まで行っている車種は国産からフェラーリのような外車まで…
とても幅広いジャンルを受け持っていらっしゃいます。
まずお電話でアポをとり、実際にZでお邪魔しました。
とても気さくな店長と、整備士の方が迎えて下さり、自分の理想とする音について真摯に相談に乗っていただけました。
様々なアドバイスをしていただけますが、実際に何をどのように作るかはこちらで考えなければいけません。
色々迷ったのですが、ここで悪魔の思いつき…
触ストではなく、中間パイプをストレート(直管)にした場合、音はどうなるのか…
音量アップは勿論、音がどれくらい賑やかになるのか(音割れはどの程度のものか)
興味が湧いておりました。
続く。
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