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「高音マフラーを目指して シリーズ」…読んだよって言ってくださる方がいて本当に嬉しいです!
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今回は別のチューニングの記事になります。
排気系を変えてマフラーの音を変えることは王道ですが、吸気に関してもマフラーの音に変化はあります。
どの車種においてもキノコは憧れの的です。
しかし、多くの方が結局は純正に戻す傾向が高いそうです。
キノコの特性は吸気量のUP。より多くの空気をエンジンに送ることが出来ます。
しかし純正のようにボックスの中に入っているエアクリーナーと違い、むき出しタイプのキノコはエンジン熱も同時に吸ってしまいます。
熱い空気はエンジンには毒なのです。密度が薄いので、結局パワーダウンにつながってしまうそうです。
キノコの満足度はエンジンルームを開けてニヤニヤするか、サーキットでガンガン走る人用なのだと感じております。
私は今回キノコを取り付けようと思ったのですが、メーカーで探していたらエンジンの熱を吸いにくいヒートシールド付きのキノコを発見しました。
それがGruppeMのスーパークリーナーです!
吸気に定評があるこのクリーナー。
みんからでも高評価です。
早速取り付け!
まず純正エアクリの取り外しから始めます。
フェアレディZの場合は純正タワーバーを外し、純正エアクリを取り外します。
エアフロも外し、同時に購入したサクションパイプに移植します。
Zのエアフロセンサーのネジはトルクスネジです。普通のネジかと思っていたので、一瞬焦りました。
ホームセンターでトルクスレンチを購入後、改めて作業開始。
エアフロはとても繊細なセンサーなので埃や傷がつかないように注意してください。
そしてキノコ本体をつけて、あとはタワーバーを戻して完成です。
さて、性能よりまず、音のレビューを…
エンジン始動してまず吹け上がりの際に音が少し大きくなり、運転席からもしっかり変わったのが分かります。
変わったのは音の高さではなく、音量の方です。
さて、キノコの動画を調べると、エンジンを吹かした際に、シュコー、シュコーと聞こえると言われますが、実際はどうなのか…
実際は…変わります!
シュコーシュコーという擬音語が正しいのかは分かりませんが、吸ってるなというのは分かる鳴き方をします。
よく車に乗る方は分かると思います。あまり車に乗らない方には正直「そんなに変わらない…というか変わった?」となるでしょう。
所詮新しい部品やスーチャーみたいな機械を付けたわけではなく、空気の通り道をステンレスに、空気を吸う口を大きくしただけですので…
音の発生源はスロットル部分、空気の塊がスロットルのバタフライを通過する時にぶつかる空気の量で音が変化するのだと思います。
走ってみた感じは…
さすがにこれに変化がないわけはありません。キノコ=デチューンを見事払拭してくれたと思います。
走り出しと中間からベタ踏みしたときのGで十分変化を感じることができました。
エンジンルームの見た目もカーボンでお洒落です!
以上、キノコのレビューでした。
~FIN~
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