ほのぼのZさん

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高音マフラーを目指して PART2 ~音量・音質~

 

前回、音の方向性についてはフェラーリ360モデナ(以下モデナ)の排気音を目指すことにしたのですが、

結局何から始めてよいのか分からず、とりあえずモデナのマフラーの構造とネットの記事を探す事にしました。

 

モデナでなくとも、フェラーリの排気音に憧れる人は多く、とにかく高音を出したい!という方が多いなと思いました。

 

自分なりに高音マフラーでも音の種類は豊富にあると思っています。

 

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①金属、ステンレス、チタン。材質からくる音の変化。

 

基本的に純正マフラーに付いているのは金属製の物が多く、音の響き方は「ゴォォン」と鈍くなる。

エンジン始動から回転数を上げても、基本的には鈍い音になります。

 

それに比べて、ステンレス製のマフラーものは数多くのメーカーから出ています。

また某オークションや海外製品もステンレスで作られたマフラーは多く存在します。

 

とりあえずスポーティーな音にしたいなら…..的な感じで。

ステンレス製の物に変えるとエンジン始動から確かな変化を感じることが出来ます。

「ポォォン」や「ドォォルン」といったような感じでしょうか。

しかし、ステンレス製のマフラーのデメリットとしては、回転数を上げる際、アクセルを深く踏み込むと、「バババリバリババ」と音割れが発生しやすくなるところでしょうか、、これは好きな人と嫌いな人が分かれる重要なポイントだと思います。

低音を出すために作られたマフラーは回転数を上げても排気干渉くらいの音割れで済みますが、高音マフラーは音圧の影響もありどうしても音割れし易くなるのではないかと勝手に思っています。

 

チタン製については実際につけたことがないのでレビューのしようがありませんが、youtubeの動画で見る限りだと、マフラーを少し弾くだけで「チーーーン」となるくらい、音からして高級感が伝わってきます…..。

結局チタン製が一番高くついてしまうので、手を出す人がなかなかいないのでしょう…..。

 

②サイレンサーによる音の変化。

 

マフラーはもともと消音機として製造されているので「マフラーをいい音にしたい!」という表現は矛盾していると感じますが….。音の大きさボリュームに関してサイレンサー(通称:タイコ)が関与しているのは当然です。

 

サイレンサーは主に排気の通り道の周

りにグラスウールを巻いている砲弾型、いくつもの部屋があり、音同士をぶつけ合い、消音をする多段膨張式の2種類が主です。

 

特に多段膨張式はグラスウールを併用するものも多く、純正マフラーに用されているのを見るが多いです。

 

砲弾型についてはグラスウールの量であったり筒の長さで音量を調節して作りやすいので、スポーティーさを求める人が多く付けています。メーカーも殆どが砲弾型で作っています。

 

ここで、タイコが消音をする殆どの音域が「高音」であることを知ったのは、マフラーの事を調べ始めてから少し経った時でした。

 

 

続く。。

 

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